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シーライトラインBLOG

スマートホーム導入の費用と選び方!予算別おすすめプランを紹介

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  • 4月12日
  • 読了時間: 9分

更新日:4月15日

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スマートホーム化する場合、費用をかけて対応する必要があります。


スマートホーム化によって便利になる反面、高い費用をかけて対応しても思うような効果が得られないケースもあります。


そこで、費用対効果を考えて導入するのがおすすめです。


また、予算に応じてどのようなプランで導入するのかを決める方法もあります。


本記事では、スマートホーム導入の費用と選び方について解説するとともに、予算別おすすめプランを紹介します。


スマートホームの導入において意識すべき2つのコスト

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スマートホームを導入する前に、考えておくべきコストとして以下3つが挙げられます。


  • 導入コスト

  • ランニングコスト


ここでは、それぞれのコストについて詳しく解説します。


実際に導入する際のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。



導入コスト

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スマートホームシステムの導入コストは、以下の要素で構成されます。


  • スマートデバイスの購入費用

  • ネットワークインフラの整備費用

  • 設置費用

  • (一貫型サービスを導入する場合)初期費用


各コストの詳細は、以下のとおりです。


スマートデバイスの購入費用

スマートホーム化するために必要となるスマートデバイスの購入費用は、全体の費用の中でもかさむものです。


何を目的でスマートホーム化したいかによって購入するデバイスが変化するため、費用感も異なってきます。


代表的なスマートデバイスとして、スマートスピーカーやスマートセンサー、スマートプラグ、スマートカメラなどがあります。


より利便性を高めることが可能な、スマートスピーカーは単純なスピーカー単体のものであれば5,000円程度で購入可能です。


ネットワークインフラの整備費用

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スマートホームを構築するためには、ネットワークインフラの整備が必要です。


ネットワークインフラには、インターネット通信とWi-Fi環境が該当します。


インターネット環境は、既存の回線があれば基本的にそのまま使用可能ですが、安定的に接続できるかは確認しておき、場合によっては乗り換える対応が必要です。


光回線に乗り換える場合、初めて設置する場合は工事費を含めて数万円を負担しなければなりません。


Wi-Fi環境の整備を行う場合、高性能なルーターであっても10,000円程度で購入できます。


スマートデバイスを接続すると、同時接続台数が多くなるため、その点も考慮して適切なWi-Fiルーターを選定してください。


設置費用

設置費用とは、スマートデバイスを設置するための費用です。


ただ備え付けるだけであれば、特に費用がかかることはありません。


一方、スマートカメラうぃ高所に設置する場合、購入時に付属した固定具以外に別途購入しなければならないケースもあり、費用がかかります。


また、より目立たないように設置するため壁などを加工する場合、高い費用がかかります。


自分で設置が難しい場合、業者に依頼する場合も費用がかかってしまうので費用を見込んでおきましょう。


(一貫型サービスを導入する場合)初期費用

各々のスマートデバイスを導入するのが面倒な場合や、ホームセキュリティのようにいざという時に駆けつけてくれるサービスを利用したい場合は、一貫型サービスの導入がおすすめです。


一貫型サービスの場合、個々にスマートデバイスを購入する必要はなく、セットになったものを購入する形となります。


一貫型サービスの場合、初期費用の負担が必要な場合が多いです。


初期費用として、数千円程度の費用がかかります。


ランニングコスト

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スマートホームの導入によるランニングコストとして、以下を見込んでおきましょう。


  • 電気代

  • インターネット料金

  • クラウドサービス利用料

  • メンテナンス費用


各費用について、詳しく解説します。


電気代

スマートデバイスは、常時電源をオンにしておかなければならない場合が多いです。


そこで、常時接続による消費電力がどうしても発生します。


使用するスマートデバイスによるものの、月数百円程度の電気代を見込んでおきましょう。


また、電池式のスマートデバイスも多く、定期的に電池交換する必要があります。


インターネット料金


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インターネット費用としては、光回線であれば5,000円程度の費用がかかります。


また、ポケットWi-Fiなどモバイルでも利用できるインターネット回線を使用する手もあります。


しかし、スマートデバイスによっては大容量の通信が必要となり、データ容量が少ないプランに契約していると上限に達してしまうケースがあるので注意してください。


クラウドサービス利用料

クラウドサービスや有料機能を使用している場合、毎月利用料がかかります。


特に、スマートカメラを利用する場合は録画した動画を保存しておくために、クラウドストレージを利用する機会が多く、月数百円程度の費用を見込んでおきましょう。


メンテナンス費用

消耗品があるスマートデバイスの場合、定期的に交換が必要です。


また、修理や交換などのメンテナンスにかかる費用も見込んでおくことが重要です。


予算別のスマートホームおすすめプラン

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スマートホームは、予算によってどのような仕組みを構築できるかが異なります。

ここでは、以下の予算別におすすめのスマートホームのプランを紹介します。


  • 5,000円で構築できる簡易プラン

  • 20,000円で構築できる基本プラン

  • 50,000円で構築できるフル活用プラン


各プランの詳細は、以下のとおりです。


5,000円で構築できる簡易プラン

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5,000円程度で構築できる簡易プランとして、スマートリモコンまたはスマートプラグのみの導入をおすすめします。


スマートリモコンとは、家電などリモコンで操作できるものを操作できるスマートデバイスです。


従来、家電を操作するためにはそれぞれのリモコンを使用しなければなりません。


そこで、スマートリモコンを使用すればアプリ上でそれぞれの家電を簡単に操作できます。


スマートリモコンによっては、電源のオンオフだけでなく細かな操作まで対応可能なケースがあります。


スマートリモコンで対応可能な操作は、以下のとおりです。


スマートリモコンでできること

  • 扇風機などのオンオフ制御と風量の調整

  • シーリングライトの照明のオンオフ制御と簡単な明るさの調整

  • テレビやエアコンなどリモコンを使用する家電の制御

  • タイマーや時間によるオンオフ制御


また、オートメーション化することで複数の家電を同時に操作したり、時間になったら一斉にオフにしたりする操作も可能です。


他にも、スマートリモコンの中には温湿度センサーや照度センサー温度が付いているものがあり、一定以下に下がったら暖房をオンにするなどの操作を行えます。


リモコン操作できない家電の場合、スマートプラグを使用すればスマートリモコンからの指示またはスマートプラグに対して直接アプリから操作することでオンオフが可能となります。


複数の家電を一つのスマートプラグに接続して、一斉にオンオフさせる方法も良いでしょう。


安価なものを選べば、スマートリモコンとスマートプラグ両方を5,000円以内で購入できます。


20,000円で構築できる基本プラン

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20,000円の予算があれば、本格的なスマートホームを構築できます。


特に、スマートスピーカーが購入できる予算となるため、スマートスピーカーは最優先で選定したいものです。


スマートスピーカーには、単純に音声を認識するだけのものからモニターが付いていて各種情報を表示できるものがあります。


他のスマートデバイスを購入することを考えると、基本的な音声認識するだけのものを選びましょう。


その他、5,000円プランで推奨したスマートリモコンやスマートプラグの導入がおすすめです。


スマートプラグは複数台あれば、より広範囲にさまざまなデバイスを操作できるようになります。


20,000円プランで紹介したスマートデバイスを導入すれば、以下の操作が可能です。


20,000円で導入できるスマートデバイスでできること

  • テレビやエアコンの音声操作

  • 照明の音声操作

  • 「おはよう」などの特定フレーズで照明やエアコンなどを一斉にオン/オフにする

  • 就寝や起床に合わせて間接照明を自動で調光


20,000円であれば、十分負担できる金額であり、積極的に導入を検討しましょう。


50,000円で構築できるフル活用プラン

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50,000円の予算があれば、スマートホームでやりたいことがほぼ実現できるようになります。


複数のスマートリモコンを導入し、住居全体で操作が可能な環境を構築できます。


また、モニターが付いた高性能なスマートスピーカーの導入により、各種情報を容易に表示できるため利便性が格段に向上可能です。


ほかにも、高機能なスマートプラグやマルチセンサーの設置もできます。


50,000円で構築できるホームセキュリティプラン

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50,000円の予算があれば、スマートホームによりセキュリティを強化できます。


導入できるのは、スマートスピーカーとスマートカメラ、スマートロックです。


スマートカメラやスマートロックの価格次第では、スマートライトを導入するのも良いでしょう。


スマートカメラとは、カメラとコンピュータが一体となっているデバイスであり、画像処理や通信を単体で行えます。


主に、防犯カメラやベビーカメラ、ペットカメラと言った、防犯や見守りなどの用途で使用できるデバイスです。


監視カメラと聞くと高価なイメージがあるものの、画質や付帯機能にこだわりがなければ意外と安価な価格で導入可能です。


スマートロックとは、スマートフォンやICカード、暗証番号などを用いてドアの施錠・解錠を行えるシステムを指します。


普段のドアの開け閉めを容易にできるようになると同時に、開錠・施錠の記録がスマートフォンに通知されます。


これにより、不審人物が侵入した記録をリアルタイムで知ることができるので便利です。


以上のように、スマートカメラやスマートロックの導入によって、ホームセキュリティを比較的容易に実現できます。


スマートホームでセキュリティ対策する方法は、以下の記事でも詳しく解説しています。




予算に応じて最適なスマートホームを構築しよう!

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スマートホーム化する場合、限られた予算の中でいかに最適な仕組みを構築できるかが重要です。


目的が明確になっている場合、目的を達成できるようにスマートホームを設計し、予算を確保するアプローチもあります。


目的を達成できなければ、スマートホームを構築しても意味がなくなる場合があります。


本記事で紹介した内容を参考に、スマートホームを導入して快適な生活を送りましょう。

 
 
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